夏は水分補給が欠かせませんが、冷たい飲み物をデスクに置いておくとすぐに水滴が…ってことがよくありますよね。
そんな時に便利なのが、100均「ダイソー」に売っていた珪藻土コースターです!
こんな人におすすめのアイテムです
- 飲み物の容器にできる「水滴」が気になる
- 布のコースターは濡れた後が湿っててなんだかイヤ
- スタイリッシュでおしゃれなコースターがほしい!
結論から言うと、珪藻土コースターは吸水性バツグンで布と違って湿っぽくなりません(これが一番おすすめポイント!)。
それにシンプルだけどおしゃれな感じがするので、デスクに置いたりお客さんやお友達が来た時にも活用できますよ。
珪藻土コースターの使用感をまとめてみたので、気になるかたはぜひ参考にしてみてくださいね。
ダイソーの珪藻土コースター(サークルタイプ)
こちらが今回購入したダイソーの珪藻土コースター。
他にも四角や5角形のような形もありましたが個人的には丸いサークル型が好みだったのでこちらに。
色は白とこのグレーがありましたが、こちらもわたしの好みでグレーに。
大きさは直径約9cmほどです。
コップやペットボトルなら問題なく収まりますよ。
珪藻土コースターを実際に使ってみた
麦茶を入れて実際にコースターを使ってみました。
なかなかスタイリッシュですよ~。
見た目に関してはシンプルで文句なしですが、使用感についてはどうでしょうか。
吸水性はバッチリ。コースターとして文句なし
コップに結露ができてくると、水滴が下に落ちていきます。
コースターに薄くシミのようなものがついているのがお分かりいただけるでしょうか?
これがコースターが水を吸った証拠ですね。
コップをよけるとこんな感じです。
水を吸った部分の色が濃くなっていますね。
この水ってどうなるの?色は濃くなったまま?という不安もあるかもしれません。
しかしご安心を。じきに色は元に戻りますし、水分もなくなります。
珪藻土は吸水性に優れていますが、同時に放湿性もあるんです!
放湿性はそこそこ。速乾ではない
放湿性に関しては、部屋の湿度など周りの環境に左右されると思うので、必ず毎回同じ時間で乾く!というものではありません。
見た感じで水を吸ったシミが見えなくなったのはコップをよけてから30分くらい経ってからですかね。
布製のコースターよりかは乾くのは早いと思います。
カビちゃうってほんと?珪藻土コースターは陰干しが長持ちのコツ
100均で買った珪藻土コースターに「カビが…」という口コミをよく見かけます。
これはおそらく「放っておけば勝手に乾くから文字通り放置してただけ」だからだと思います。
放っておいてもすぐ乾いてくれるのが良くて珪藻土買ったのに!と思う方も多いかもしれませんが、違うんです。
商品の注意書きにも書いてあるんです(画像が見えづらくてすみません)。
- 使用後は風通しの良い日陰に立てかけて乾かしてください
- 濡れたまま放置するとカビが発生する場合があります
珪藻土は濡れていたとしても触れるとサラッとした感じになるのが特徴なのであって、すぐに水分が乾くわけじゃないんです。
出来たら風通しの良いところで毎回陰干しが良いですが、毎回毎回面倒くさい…って場合はせめて壁とかに立てかけるなどして、珪藻土が乾きやすいようにするのがおすすめですよ。
汚れたり、水の吸い込みが鈍くなったと感じたら「やすり」で削る!
布製コースターと違って汚れたからと水洗いしてもなかなか汚れが落ちないのが珪藻土。
また、ずっと使っていると水の吸い込みが悪くなってきます。
そんなときは「紙やすり」でコースターをゴリゴリ削ってみましょう!
コップの底に少しコーヒーが垂れてしまって、左の方がコップ底の跡に沿って茶色っぽくなってしまいました。
これを紙やすりで削ります。
ゴシゴシすると、こんな感じで削れます(※削ると粉が発生するので注意)。
汚れの部分だけこするのではなく、汚れの部分を重点的に、コースター全体をやすり掛けしましょう。
やすり掛けすることで汚れが落ちました。
そして表面がマットでなめらかな感じに(触るとだいぶ違いが分かります)。
こうすることで水の吸い込みもよくなるので、たまにお手入れすると長持ちしそうですね。