今回はそんなズボラな方にちょっと怖い話をします。
こんな方は要チェック!
- 自宅から出ない・人と会う予定がない日はすっぴんで過ごす
- 自宅で仕事や作業をするときのパソコンやスマホにブルーライトカット対策をしていない
- シミやシワを増やしたくない!
肌への負担を減らしたいからと、外出予定のない日はすっぴんで過ごす方も多いと思います。
けど、家の中にお肌の大敵が存在するって知ってましたか?
結論から言うと、ブルーライト対策をしないと肌の老化が進みます。
太陽光の紫外線については気をつけていても、ブルーライトにはそこまで気を配っていない…という方も多いんじゃないでしょうか?
これが無対策だとかなり美肌にとってこわい光なんです。
無防備な状態で知らず知らずのうちに肌が老化しないよう、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ブルーライトは目だけじゃなくて肌にも脅威
「ブルーライト」という言葉は聞いたことがあるけど、それがいったい何なのかまではよく分からないかたも多いかと思いますので、ざっくりと紹介します。
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。
引用:ブルーライトとは
ブルーライトは紫外線に次いで強い光で、肌の奥深くにある「真皮」と呼ばれる層にもその光が届いてしまい、シミやシワの原因になるともいわれています。
紫外線と同じように、ブルーライトは肌の深くまで浸透し、約1時間浴びると、色素沈着(日焼け)、シミの原因になるという研究結果も発表されています。
引用:https://maico.maihada.jp/skincare-bodycare/20160726/
屋外では日焼け止めを塗ったり帽子をかぶったりとUV対策ばっちりでも、屋内での対策もしていないと日頃の努力が水の泡になってしまうかも…。
知らず知らずのうちに肌が老化していた…なんてことにはなりたくないですよね。
こういったことから自宅にいる時はブルーライト対策が必要だということが分かります。
では、どんな対策が有効なのか?
見ていきましょう。
自宅で行うブルーライト対策方法3つ
パソコンやスマホの夜間モードで対応する
Windows10、iPhoneでは夜間モード(ナイトモード)というモードがあります。
夜の間は画面が暖かみのある色になり(オレンジっぽくなる)、ブルーライトが軽減されます。
- 今すぐに使っている端末の設定を変更するだけで対策できる
一番手軽でいますぐに対策できるので、まずはこの方法を試してみるのがおすすめですね。
MacやAndroidにも同様のモードがあるようなので、お使いの端末に合わせて設定してみてくださいね。
参考:iPhoneの「夜間モード」(Night Shift)を設定して目疲れを軽減しよう
参考: 参考: 参考:- ブルーライトカット機能がついているもの全般に言えることですが、本来の色味よりもオレンジっぽく見える
お手軽に対策できますが、本来の色味がちょっと変わってしまう点が難点でしょうか。
本来の色味に近くなるほどブルーライト率が上がるので、色味については多少あきらめが必要かもしれません。
ブルーライトカットフィルム・パネルを導入する
そもそもブルーライトを発するパソコンやスマホ、テレビの液晶にブルーライトカット機能がついているフィルムやパネルをつけるという方法です。
[itemlink post_id=”2871″ title=”【ノートPC用 液晶保護パネル】 ブルーライトカット 15.6インチ 15.6型 【カット率44.73%】 “]
[itemlink post_id=”2885” title=”【パソコン用 ブルーライトカット フィルム】 15.6インチ (34.4cm×19.4cm) 液晶保護フィルム アンチグレア 反射防止 サイズ調整カット可能 “]
[itemlink post_id=”2870″ title=”ガラスフィルム ブルーライトカット iPhoneシリーズ”]
- 色味があまり変わらない(オレンジっぽく見えない)タイプのフィルムやパネルもある
- 液晶画面を保護してくれる役割もあるので、小さいお子さんやペットがいる場合も安心
端末のナイトモードを利用すれば別にフィルムとかはいらない、と思う方もいますよね。
けどフィルムやパネルに色味があまり変わらない(オレンジっぽく見えない)タイプのアイテムも存在します。
仕事や作業内容によっては色が大事になる場合もありますよね。
そういった方にはフィルムやパネルを使ってブルーライトをカットするのがおすすめです。
- ブルーライトカット機能がついているもの全般に言えることですが、本来の色味よりも少しグレーや黄色っぽく見える
- 持っていない場合は購入しないといけない
色味の変化が少ないとは言え、やっぱり少しグレーがかって見えたり、オレンジっぽく見えてしまうというのはあります。
また、購入の手間や初期費用が多少かかります。
ブルーライトカット機能がついた日焼け止めを塗る
ブルーライトをカットする機能がついた日焼け止め(または化粧下地)を塗るという方法もあります。
家にいる時くらい肌になにも塗りたくない!という気持ちもあるかと思います。
けど、ブルーライトだけでなく、家の中にいても太陽の光は窓から入ってきます。
紫外線対策も兼ねるのでブルーライトカット機能が付いた日焼け止めを塗ることも肌を老化から守ってくれるのでおすすめですね。
[itemlink post_id=”2874″]
こちらはブルーライトカット機能が付いた日焼け止め(化粧下地)。

ノンケミカルタイプの日焼け止めとしてはつけ心地が軽くて白浮きも乾燥もしないのでいい感じですよ!
まとめ|ブルーライト対策をして肌を老化から守ろう!
ブルーライトは目だけでなく肌にもよくないものだということを実感すると、家の中だからと無防備に過ごしていたことが悔やまれたりします…。
今からでもブルーライトをカットして、肌の老化を防いでいきましょう!
- スマホやパソコンのディスプレイ設定でブルーライトをカットする
- スマホやパソコンの液晶ディスプレイ(ブルーライトカット機能付き)を導入する
- 室内でもブルーライトカット機能がついた日焼け止めを塗る
どれか一つでも取り入れるだけでお肌への負担が減りますので、ぜひ試してみてくださいね!