ライフハック

【ムレ・かぶれ・におい対策】おりものライナーには布ナプキンを使用すると快適って話。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

女性は毎月生理とのお付き合いがありますが、それと同時に「おりもの」とのお付き合いもありますよね。

わたしはおりものがほぼ毎日のように出るので、これまでは市販の使い捨てタイプのおりものライナーをずっと使用していました。

が、この市販のおりものライナー、生理用品と同じで表面はふわふわのコットンだったりしますが、結局は下着との接着面の方が防水仕様で出来ているんですよね。

水漏れを防いでくれるけど、防ぎすぎておかげで夏場はムレて仕方がない…。

本当に不快感MAXでどうにかしたい!もうヤダ!という思いでいっぱいでした…。

りんご
りんご
生理だけでも不快なのに、それ以外の日もおりものでベタベタしてたら本当にやってられない!

そこで、巷で愛用者が増えている「布ナプキン」に興味を持ちました。

本当は生理用として布ナプキンを使おうと思ったのですが、洗濯やお手入れ、外出先でのことを考えるとちょっと厳しい気がするなあ…と思いまして、おりもの用として使ってみることにしたのです。

そんなわけで、わたしが実際に使ってみた感想をまとめてみました!

  • おりものライナーでのムレやかぶれをどうにかしたい!
  • 毎日のように何枚も使うおりものライナー…。節約できないかな…?
  • 布ナプキンの使用感を知りたい!

そんな方にこの記事が参考になれば幸いです♪

 

布ナプキンは洗って何度も使うエコなアイテム

ご存じの方も多いかと思いますが、念のため。

布ナプキンは市販の使い捨てタイプのナプキンやおりものライナーと違い、洗って何度も使うタイプのナプキンです。

今回わたしは生理用ではなく「おりものライナー」として使用しています。

おりもの用や、軽い日の生理用として小さ目の布ナプキンもありますよ♪

[itemlink post_id=”1018″ title=”布ナプキン|軽い日用・おりもの用”]

デリケートな部分に触れるものなのでオーガニックコットンの布ナプキンを選びました。

わたしは「Mutter」というお店の布ナプキンを購入しました(2019年10月5日時点では楽天市場でしか出店がないようです…)。

こちらのお店の布ナプキンは柄が素朴でシンプルなものが多めです。可愛い。

布ナプキンは3層(3枚の布が重ねられている)になっているようで、表面・内部・裏面のすべての生地を自分で選ぶことが出来ます♪

生地の厚さ、触り心地、通気性、吸水性などなど…生地によって特徴が異なるので、自分好みの布ナプキンを作るような感じですね。

りんご
りんご
ちなみに、生地選びは「店舗におまかせ」も可能です。わたしは初めてだったのでどれを選んだらいいか迷ってしまったのでお店におまかせにしちゃいました。届いた布ナプキンはどれも良い感じの使い心地なので、迷ったらおまかせも全然アリです!

 

おりものライナーとして布ナプキンを使うメリット4つ

1日つけっぱなしでもほとんどムレない

個人差はあると思いますが、わたしの場合はかなりムレやかぶれ、そしてそれによる不快感を軽減できました。

りんご
りんご
ナプキン全体が「布」なので、吸水性もあれば通気性もあります。この通気性がムレやかぶれを防ぐポイントだと思います。

市販のナプキンやおりものライナーは底(裏面)が防水仕様になっていますよね。下着と接着させる部分のことです。

下があの防水仕様で、おりものライナーにはおりものがあって、そしてわたしたちの肌に触れているわけですから、水分の逃げ道がないんです。

そりゃムレますしひどいとかぶれますよね…。

りんご
りんご
特に夏場のムレは異常。そして不快。

市販のおりものライナーやナプキンしか選択肢がなかったらそれを使用するしかないわけですが、布タイプの製品も存在するということを知っておきたいものです。

わたしはアラサーになってから初めて布ナプキンの存在を知りましたが、もっと早く知りたかった…。

かぶれることは全くなくなりましたし、夏場でもムレで不快感を感じることがだいぶ減ったと思います。サラッとしてるというのは言い過ぎかもしれませんが、不快感は明らかに軽減されてます。

りんご
りんご
市販のおりものライナーでムレやかぶれが気になる方には布ナプキンを試してみる価値アリですよ♪

洗って使い続けるから節約にもなる

個人的に、ほぼ毎日のように使うおりものライナーを1日何回も交換して過ごす日々がすごく嫌でした。

生理中はムレもそうですが、ナプキンを交換する必要があるのは仕方がないと割り切っています。

けど、生理が終わって清々しい気分のはずなのに、なんでライナーを何度も交換しないといけないんだろうと。

個人差はあると思いますが、わたしは特に夏場はおりものライナーを1日に4~5回交換していました。

ムレや不快感が嫌で、頻繁に交換していたんです。

でも、その分おりものライナーの消費も早く、1ヶ月で1つの包み(70枚くらい入ってるタイプ)を使い切ってしまうくらい。

布ナプキンに変えてからは、おりものライナーを買うこと自体なくなりました。

わたしが購入した布ナプキンは1つ515円。

3つ購入しているので1,545円ですが、これであとはいつものように洗濯して使いまわすだけなので「買わなきゃ」と思うことも減り、気持ちも少し楽です。

おりものライナーは1つ約70枚入りで300円程度といったところでしょうか。

月の半分程度、15日間×毎日4枚のおりものライナーを使用したとして、ひと月あたり60枚ほど使用することになります。

これが1年(12ヶ月)となると、60枚×12ヶ月で720枚使用することになります。

なので、約70枚入りのおりものライナーを1年で約10個分ほど使用していて、価格にすると3,000円程度。

3枚の布ナプキンを1年使い続けたとしたら、約1,500円の節約になりますね。

りんご
りんご
1年で1,500円の節約…なので、そんなに大きな節約にはなりませんが、布ナプキンの本領発揮はその使い心地です。節約はそのオマケみたいな感じです(笑)。

おりもののベタベタ感が気にならない

これも個人差はあると思いますが、おりものが出たあとってベタベタしてなんかムズムズするような感じかしませんか?

ムレも不快ですが、正直おりものの「ベタベタ感」も嫌いです。

この不快感も、布ナプキンを使用するようになってからかなり気にならなくなりました。

おりものが出た直後はちょっと濡れたな~って感じがしますが、少しするとほとんど気にならないんです。

布ナプキン自体が3枚の布で出来ているから吸水性も通気性も良いんですよね。

そのせいか、ベタベタ感も残らず、比較的サラッとしたつけ心地のまま過ごせます。

りんご
りんご
ベタベタ感からの解放は本当に嬉しい!市販の使い捨てライナーとの差を本当に感じました。

においが気にならなくなった

ライナーを交換するときっておりものの「におい」が気になる方もいらっしゃると思います。

悪臭ってほどではないけど、でもなんか気になるなあ…という感じで、わたしもおりものの「におい」は気になっていました。

「そういうものだ」と思って過ごしていたのも事実です。

けど、布ナプキンを使うようになってからは「おりもの臭(って書くとなんかww)」があまり気にならなくなりました。

これも布ナプキンの通気性が1つの理由かな?と思っています。

ムレの時と同じですが、防水シートで覆われていて通気性の悪い使い捨てのおりものライナーはあの密閉された状態で、自分の体温(36度程度)という恐ろしい空間なわけです。

夏場、36度の密閉された部屋生ものを置いておいたらどうなるかって考えたら、「確かにそりゃ臭いがするよねw」っていう話です(たとえ話ですが)。

りんご
りんご
何はともあれ、布ナプキンにしてからおりものの臭いが気にならなくなったことは嬉しい事実です♪

 

布ナプキンは普通に洗濯機でお手入れ可

お洗濯事情は皆さまそれぞれ違いがあるかと思いますが、わたしの場合は下着類と一緒に粗目の洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。

汚れも落ちますし、においなども特になし。洗濯機で全然問題ありません。

たまに手洗いするときもありますが、本当にごくまれに、です。

りんご
りんご
下着と同じくお手入れできるので負担にも苦にもなりません♪

生理用にも布ナプキンを使いたいという思いがありますが、使用後のお手入れのことを考えるとやっぱりちょっと面倒だなあという思いが強くて、おりものライナーとしての使用で止まっています。

りんご
りんご
おりものライナーとしては申し分ありません。おすすめです!

 

さいごに

おりものライナーとして布ナプキンを使用するのは個人的には全然アリでした。

おりものでムレたりベタベタして不快感を感じているのであれば、まずは試してみてほしい!と強く思うアイテムです。

生理の終わりかけなどにも布ナプキンを使ってもいいかな?と思えるくらいです。

[itemlink post_id=”1018″ title=”布ナプキン|軽い日用・おりもの用”]

夏場は特にデリケートゾーンの不快指数が上がる時期なので、少しでも快適な夏を過ごすためのお供にしてみてはいかがでしょうか?