本業が忙しかったり、なんとなく書く気が起きなくてしばらくブログを書かずにいたら「書き方を忘れてしまった…!」ってこと、ありませんか?
わたくし、当ブログ管理人のりんごはネットが繋がらないことを理由にPCに向かってブログを書くのを約2週間やめていました。
結果、「ブログって…どうやって書くんだっけ…?」という、恐ろしい事態に陥りました(笑)。
ブログを書く感覚を取り戻そうといろいろやってみて、感じたことがあったので記録として残していきます。
こんな人におすすめの記事です
- PCに向かっても全っ然!はかどらない…集中力ください…。
- ブログってどうやって書くんだっけ?
- ブログを書く感覚を取り戻したい!
ブログ更新をしばらくお休みしてたら、ブログの書き方を忘れてしまった…!という方の参考になれば幸いです!
ブログを書くのをサボったら本気で書き方を忘れた
わたしは元々、毎日ブログを更新していたわけではありません。
3~4日に1記事書くくらいのゆる~い更新頻度。
なので2週間くらいブログを書かなくてもまあ大丈夫…と思っていたんですが、大丈夫じゃなかった件。
いざ久しぶりにブログを書こうと思ってPCに向かってみたのですが…
- ブログに書きたいことがまとまらない
- PCに向かっても集中力がなくて全然はかどらない
- ブログってどうやって書くんだっけ?
こんな状況に陥りました(笑)
雑記ブログなのでネタに困るなんてことはないと思っていたので、これはまずい!と本気で思いましたね…。
とは言いつつ、実際ネタはあったんです。本を読んだ感想とか、失敗談とかいろいろ。
ただ、それをブログ記事としてまとめることができなかった、というのが大きなポイントでしょうか。
また、PCに向かっても気が散って全く集中できないような感じにもなっていました。
結果、ブログって…どうやって書くんだっけ…?状態になったという感じです。
たった2週間ほどサボってこれです。
1ヶ月サボったらブログの存在を忘れてるかもしれません/(^q^)\
では、ここからどうやって「ブログを書く感覚を取り戻したのか」に触れていきます。
これで解決!ブログの書き方を取り戻した方法
では、実際にどうやってブログを書く感覚を取り戻したのか。
わたし自身が試してみて効果があったことや考え方について書いていきます。
集中できる作業用BGMを聴く
ぶっちゃけこれが一番効果があったと思っているんですが、集中できるBGMを聴きながらPCと向き合うのが良かったです。
いつもはピアノアレンジとかジャズアレンジみたいな作業用BGMを聴いていたんですが、これらでは全く集中できなかったんです。
で、いろいろ試したんですが結局のところ、強めの雨の音(雨音)が一番集中できました。
雨の音。 大雨の音、 雨音 【10時間】雨の音 睡眠、睡眠用BGM、勉強用BGM 、雨の音 BGM
参考:鳥のさえずりとか、川のせせらぎとか、波が打ち寄せる音とかも試してみましたが、やっぱりダントツで強めの雨音が良かった。
聴いた瞬間、自分自身がスーッと落ち着いていく感じが分かったくらいに効果てきめん。
雨の音には集中力を上げる効果は「ない」らしいのですが、静かな喫茶店くらいの雑音があったほうが学習能力が上がるそうです。
そういったことから、「自然音」はちょうど良い雑音になる、といった感じ。
とりあえず、これでPCに向かってブログを書くための集中力はなんとかなりました。
今の自分に書ける記事を書く(あとで修正する前提)
ブログを書いて9ヶ月目を迎えていた当時、「人から読まれない記事は無意味、価値がない」と思っていました。
たしかに、収益的に考えればそんな記事は存在しても意味がないですよね。
なので、人に読まれ、ためになる、価値のある良い記事を書かなければいけないとも思っていました。
〇〇のおすすめ5選!とか、〇〇のやり方!とか…もっとためになることを書きたい。
でも、なんか分からないけどまとめられない。
文章力も集中力もなさすぎ…。(さらにやる気もなくなっていく→書かない…という悪循環。)
そんなときは、もういっそのこと「書けない」ことをネタに今の気持ちを正直に書こう!と思いまして。
そんなわけで思い切って書いたのがこの記事です(笑)。
需要はほぼないゴミ記事になる可能性が高いのは承知の上。
自分の気持ちを整理しつつ、でもただの日記みたいにはならないよう、最低限「ブログ書けないw」ってなった人が見て少しでも役立つように…と思いながら書きました。
良記事を作成することはもちろん大事ですが、今の自分にできる範囲で形にしていくことが「今」は一番大事なのかも、と思います。
また、堀江貴文さんの著書「多動力」にこんな言葉がありました。
大事なことは、見切り発車でもいいからやってみることだ。
見切り発車でも不完全でもいいからとりあえずやってしまって、トライ&エラーを繰り返したフェスのほうがクオリティも高く、お客さんも集まるものになるだろう。
「多動力」 より引用
これはフェスの開催を例にしているのですが、別にフェスじゃなくてブログでもきっと同じだと思ったんです。
不完全でもいいから、今自分に書けることをとりあえず書いてみる。
しばらくそんな状態が続くかもしれないけど、感覚をつかむまではとにかく不完全でも「書く」ことをやめないことが大事。
しばらくして、この「ブログ書けない期」に書いたブログを読んで「なんじゃこりゃw」って感じたなら、その時に修正すれば良い。
見切り発車でもとりあえずトライ&エラーを繰り返すことが、クオリティを高めることにつながるんだと思ったらちょっと気持ちがラクになりました。
「ちゃんとした記事を書く」ことにばかり気を取られずに、まずは「ブログ書く」っていう感覚を取り戻すのが先だ!と思ったわけです。
「多動力」は様々な理由で立ち止まったり足踏みしてしまう時に「行動する」ことの大切さを実感できる一冊なので興味があればぜひ♪
まとめ|工夫をしながら「書き続ける」ことが大事
ブログが書けなくなったときの対処法について今回は書いていきました。
「ネタはあるのに書けない…」ってなったときは、
- 今の自分が集中できるBGMを見つける
- とりあえず「いまできる限りの記事を書いて公開する」ってことが大事なのかもしれません。
この2点に気を付けてなるべく「書く」習慣をなくさないことが大事かと思います。
毎日じゃなくてもOK。
わたしの普段の更新ペース…3~4日に1記事くらいでもいいし、1週間に一度でもいいから、今の自分が書けることを記事にする。
そして、感覚を取り戻せた頃にもう一度「書けない期」に書いた記事を読んで、「なんじゃこりゃw」ってなったらリライト。
これでも全然問題ないんじゃないかと思います。
継続は力なりって言うけど、やっぱり続けることって大事なんだなあと改めて感じました。
お役に立てる内容だったか微妙ですが、「ブログを書く感覚」を取り戻すきっかけとなればとても嬉しいです!