2019年で3回目を迎える、「糺の森の光の祭」というイベントに行って参りました!
世界遺産の下鴨神社、そして糺の森がデジタルアートとコラボしてそのままアートになっちゃう!という感じのイベントでして、とっても素敵な体験となりました♪
そんな「糺の森の光の祭」のはじめから終わりまでイベントの流れなどをレポートしていきたいと思います!
- 入場時のチケットってどこで買えるの?
- 混雑状況はどんな感じ?
- 素敵な写真が撮りたい!
- 何か気を付けること、注意点とかある?
などなど、「糺の森の光の祭」に興味がある方の参考になれば幸いです!
チケット制のため、Loppiで事前に購入するのがおすすめ!
普段の糺の森や下鴨神社は拝観料などは必要なく、無料で訪れることが出来ますが、「糺の森の光の祭」はチケットを購入して会場入り口で提示しないと入ることができません。
チケットはイベント開催中であれば会場で購入することも可能です。
また、ローソンのLoppiでもチケットが販売されています。
チケットは日付の指定がなく、「平日or土日」から選びます。
そのため、当日に近所のローソンのLoppiで購入するのも全然OKです。
当日会場で購入することもできますが、特に金~日曜は人が多く混雑しているので、当日券を買うために並び、チケットを購入してから会場に入場するための行列に並ぶことになるので、あまりおすすめしません。
当日券を買う場所と会場への入り口は別なので、それぞれ行列に並ぶのはちょっと大変ですからね…。
ちなみに、当日会場で買ったからと言って安くなるというようなことはありません。
2019年のチケットは平日は1,300円、土日は1,500円となっていました。
糺の森の光の祭|体験レポート
実際に行ってきてみての感想や、注意点などをまとめてみました。
入場開始の18時30分頃はまだ明るく、100m以上の行列
18時30分から入場が始まるとのことで、まあ18時30分くらいに会場に着くような感じで行こうか~…みたいな感じで行ってみたのですが。

8月末の日曜日、18時30分頃の会場前はこんな感じでした。
日曜だったら金曜・土曜と比べたら混雑してないかも…と思っていたのですが、さすが世界の京都・下鴨神社と糺の森。そしてteamLabおそるべし。
最後尾に並んでからチケットを提示して入場するまでに大体30分くらいかかりましたw
会場マップを事前にチェックしてから行くべし
自宅でゆっくりでもよいですし、行列に並びながら…でもよいですが、念のため会場マップをチェックしてから会場入りするのがおすすめです。
ほぼ一本道の会場なのですが、なにせライトアップイベントのようなものなので、光がある方につられて進んでしまいがちですし、人の流れに沿って進んでしまいがちです。
見どころを見逃してしまうこともあるので、一度はマップを見ておきましょう!
糺の森の光の祭会場マップはこちらからご確認ください。
特に会場の奥の方にある下鴨神社の楼門を過ぎたところ(会場マップでいう④~⑤にかけて)が注意点です!
④を過ぎると「出口(EXIT)」の看板が出ているのですが、出口の反対側に⑤のフォトスポットがあるんです…!
ええ、こんなマヌケなことをやらかさないように、ぜひとも会場マップをチェックしておいてくださいね…!
ちなみに、会場に再入場はできないのでその点も注意してくださいね。
会場入り後の混雑状況
19時過ぎに会場入りしましたが、結構混雑していました。

入口~最初のたまごまではこんな感じで人が多く、みんなスマホを掲げて辺りを撮影してます(わたしもそうですがw)。

少しひらけた場所やたまごが多い場所に来ると、人が分散されるので少し人ごみがマシに感じられるようになります。
ただ、多くのたまごを他の人が映らないように撮影するのはかなり難しいというか、ほぼ不可能です。
日曜日の19時~20時頃に会場入りすると混雑状況はこんな感じでした。
最終入場が21時30分で22時までのイベントとなっているので、20時以降に来場すれば行列や人混みも少しマシかもしれませんね。
次々と変わる光の色が魅力!雰囲気の違う写真がたくさん撮れる
たまごや辺りに設置されたライトが次々にいろいろな色に変わっていくのがこの「光の祭」の特徴です。

綺麗なライトアップ風の景色…と思いきや…(ちょっとブレちゃっててすみません)。

一気にファンタジーの世界に迷い込んだかのような幻想的な風景に!

幻想的な景色も少し色が変わるだけで雰囲気が変わりますよね!
妖精さんが出てきそうだ!
魔法が使えそうだ!w
ちなみに会場には幻想的でリラックスできるような音楽が流れています。
景色を見ながら歩いているだけでも癒されますよ~!
下鴨神社の楼門・舞殿と光の球体が神秘的!
世界遺産の建造物とのコラボってどうなんだろう…と思いましたが、神聖な場である神社と幻想的なアートの組み合わせはなかなか良かったです。

晴れた空の下に見る楼門も素敵ですが、宵に光のアートと共に見る楼門もまた素敵ですね。

舞殿の中にも光の球体があって、なんとも不思議な光景です。
でも、どこか神秘的で時間の許す限り見つめていたくなるような心地よさもありますね。
所要時間はゆっくり楽しんで1時間半くらい
入場から退場まで、ゆっくり歩きながら写真を撮ってイベントを楽しみましたが、1時間ちょいくらいかかりましたかね。
19時過ぎに入場して20時10分くらいに退場…という感じでした。
そしてわたしたちは会場マップの⑤に行っていないので、そこへ行っていれば(全エリアをまわっていれば)1時間半くらいはかかったかな?と思います。
服装は歩きやすく動きやすい服装がおすすめ
自然と光のアートを楽しむ割と落ち着いたイベントですが、服装はできるだけ動きやすく歩きやすいものが良いかと思います。
特に足元はヒールの靴や歩きにくいサンダルなどはやめておいた方がいいと個人的には思います。
糺の森から下鴨神社まで歩く道は神社の参道ならではの砂利道です。
ごつごつして歩きにくい…というわけではありませんが、やはり足を取られて転んでしまったりすると危ないので、歩きやすい靴で来た方がおすすめだと思います。
森の中でのイベントなので虫よけ対策は忘れずに
糺の森という自然の中でのイベントなので、蚊に刺されやすい人や気になる方は必ず虫よけスプレーなどで対策をしていきましょう!
せっかくのイベントなのに、蚊に刺されてかゆみでそれどころじゃない!ってなってしまったら勿体ないですからね。
糺の森へのアクセス
電車の場合は最寄り駅は京阪本線の出町柳駅となります。
おそらく「糺の森の光の祭」開催中、18時以降であれば会場へ向かう人も多いと思いますので、人の流れに乗っていればそのうち会場に到着します(笑)。
人がまばらな場合も、駅を出てから糺の森まで学生ボランティアっぽい案内の方や警備の方がいるので道をたずねながら迎えば会場に到着できると思います!
さいごに
毎年お盆の終わり頃~8月末(9月の月初)くらいまでの期間限定のイベントですが、夏の終わりの思い出には良いイベントですね~!
雰囲気もあってフォトスポットとしてはもちろんですが、デートとして訪れているカップルもたくさんいらっしゃいました♪
会場への最終入場が21時半なので、晩ごはんを食べてから1時間くらいアートを楽しむのも良いかと思います。
気になる方は光の祭へ行ってみてくださいね!