ミニマリストを目指しているわたしですが、本や漫画などが好きで昔はよく買って読んでいました。
けど、実家を離れて暮らすようになり、引越しを経験してから「本や漫画は好きだけど、ただの荷物」という意識が強くなりました。
そういった経緯から引越し以来、全くと言っていいほど漫画も本も雑誌も買わなくなりました。
漫画はウェブやアプリで読めるサービスを利用しているのでなんだかんだ読み続けているのですが、「本」という紙の媒体では5~6年近く読んでいません。
そんな気持ちを持っていたので、電子書籍には興味があったのですが日々の忙しさから本を読む時間もないし、まあいっか…と思って過ごしてきたわけなんです、が。
ブログを書くようになって、いろんなことを知りたい・身につけたいと思うようになったり、気になる本がちらほらあったり…また本を読みたいなって気持ちになりまして。
はい!今更ながらですが電子書籍で活字多めの本を読むことを始めました!
モノ(本)を持たずに本の内容を楽しめるというのはなんて身軽で快適なんだ…!とちょっとした感動です(笑)。
そんなわけで、わたしが利用し始めた電子書籍が読める「楽天kobo」と、電子書籍で本を読むことのメリットについてまとめてみました。
iPhone(スマホ)一つで本が読める!アプリ「楽天Kobo」
実はわたし、電子書籍って電子書籍を読むための専用端末がないと読めないとずーっと思っていました。
わたしはモノを増やしたくないので、書籍を読むための端末をわざわざ買わないといけないのは嫌だなと思っていたのですが、iPhone(スマホ)一つで電子書籍が読めると知って、楽天Koboのアプリを使ってみることにしました。

iPhoneやスマホにDLしてしまえば、あとは自分の好きな時にアプリを開いて本を読むことができるようになります。
書籍の購入と楽天Koboアプリの使い方
書籍を購入する
ちょっと紛らわしいのですが、楽天Kobo一つで電子書籍を読むことは可能なんですが、実は電子書籍の購入は楽天Koboからはできません。
楽天Koboはあくまでも「本を読むためのアプリ」という感じです。
じゃあどこで電子書籍を購入するのかというと、楽天Kobo電子書籍ストアで購入します。
楽天ブックスの電子書籍コーナーって感じですね。
リンクをクリックするとすぐに下の画像のようなページに飛びます。
検索ボックスから気になる作品を検索したり、おすすめから探したり、欲しい書籍を選びます。

電子書籍も割引クーポンが頻繁に配布されているので、使用できるものがあるかどうかチェックしてみてくださいね!
「X,000円以上購入で〇%OFF」のようなクーポンが多いので、気になる本や漫画を一度にまとめて買うのがお得です♪
欲しい作品は「買い物かごに入れる」でキープでき、ページ上部の「買い物かご」アイコンから何をキープしているのか確認できます。
やっぱりやめた!と取り消しもできます。
「買い物かご」ページの下の方に「ご購入手続き」があり、ここへ進むとログイン画面になります。
楽天会員の方は通常通りログインして先へ進みましょう。
楽天会員ではない方は楽天会員の新規登録をすることになります。
ログインすると注文内容の確認画面になります。
楽天市場で買い物をする方にとってはいつもどおりのお買い物のようにしていただければOKです。
最後に「注文を確定する」へ進むと購入完了となります。
購入した本を楽天Koboで読む
書籍を購入したら、今度こそ楽天Koboのアプリを開いていきます。

こんな感じで最初は表示されると思うので、「最近追加した本」から先ほど購入した読みたい本を選んでタップします。

読みたい本をタップするとこんな感じの画面になると思うので「読む」をタップします。
すると、本の表紙が表示され、あとは紙の「本」と同じように読んでいくことが出来るようになります!
ミニマリスト的!電子書籍にして良かったと思う4点
本のために割くスペースが必要なくなる
本を自分の家に置くことで割かれるスペースって結構大きいです。
本棚にずらっと好きな本や漫画を並べておくと、パッと取って読みやすいですし、「お気に入りが並んでいる」という満足感みたいなものもありますよね。
けど、わたしにとって本の使用頻度は日常生活の中でそこまで多くなかったんです。
新しい本や漫画を買ったときはそりゃもちろん手に取って読んでいますが…読み終わった後ってほとんど本棚に入ったまま。
年に何度か読めば良いほうです。
本棚は「年に数回読むものをため込んでおく場所」になってしまっていたんですね。
でも、それってめっちゃ邪魔というか、スペースの無駄というか…。
電子書籍にするとそういったストレスは皆無になります。
最初は「本」というものが手元にない寂しさのようなものがありますが、それもすぐに慣れます(笑)。
スマホの電源が入っていればどこでも読める
電車で通勤通学のときや、休憩時間などのちょっとしたスキマ時間に本を読むのって意外と集中力が高まって本を読むのにちょうどよい環境なんですが、「本」を持ち歩くのって面倒くさかったんですよね。
たとえば10分15分くらいで電車移動が終わるとして、そのためにわざわざ本を荷物に加えるかって言われたら、わたしは絶対に加えません。
1時間以上同じ電車に乗りっぱなしとかだったら分かりますが、そうじゃなかったら荷物が増えるだけです。
だから基本的に本や漫画をバッグに入れて持ち歩くってことをしたことがなかった(学生時代の教科書やテキストはまた別です)んですよね。
もちろん、出先で本を読むってこともほぼありませんでした。
でも、スマホでいつでも本が読めるとなれば、電車での数十分の移動中でも、会社の休み時間でも、ちょっとした時間に読めるんです。
これはすごく良い時間の活用にもなりました。文明の利器ってすごい。
本を手で開いていなくて良い
たとえばブログを書いているときや何か作業をしているときに、本に書いてあったことを参考にしたいときとかありますよね。
そういう時に、本を開きながら作業するのって大変というかすごくやりにくいんです。
しおりを挟んだり、モノで本を押さえつけて開くようにしたり…。
本を見ながら何かするのがスマートに出来ないのがちょっとストレスだったんですが、スマホで本を見れるようになってから、そういったものがなくなりました。
開いて置いておくだけでOK。ページを進めるのも楽ちん。
不要な本がなくなる
電子書籍だと「実体がない」から不要になっても売ることができないことがデメリットだという話を聞いたことがあったのですが、そうかな?と個人的には思います。
わたしも以前、昔買った本や漫画を大量に売ったことがあります。
不要になったから売るというのは確かにそうなんですが、厳密にいえば古いモノを処分していかないと新しいモノを置けないという思いがあったと思います。
つまりスペースの問題だったということ。
スペースを気にする必要がなかったら?本や漫画で部屋が圧迫されるようなことがなかったら?
わたしは売らなかったと思います。
だって、その時は不要でもいつか読みたくなる時がくるかもしれません。
手元に置いて置けるものなら置いておきたい。わたしはそう思います。
まとめ|これからは本や漫画は電子書籍で読もう!
個人的にはデメリットらしいデメリットが見つからないので、わたしとしては生活の中で紙の媒体で本を読む機会は今後限られていくだろうなと思います。
まあ、楽天koboのサービス終了や楽天自体が倒産…なんてことになれば、電子書籍は読めなくなってしまうのでしょうけど、でもそれはその時にならないとわからないことだと思うんですよね。
それに、紙の媒体…本だって火災や水害で読めなくなってしまう可能性はありますから、どっちもどっちかなと個人的には思います。
基本的には目立ったデメリットがない電子書籍。わたしは今後も楽天koboで愛用していきます♪
本というモノにしばられない生活をしたい方はおすすめですよ~!