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会社でぼっちを貫くアラサー女子的!会社で波風を立てない「ぼっち飯」の取り方を紹介します!

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会社勤めしていると、どうしても職場の人と関わらずにはいられませんよね。

仕事中は仕方がないとしても、お昼休みなどの休憩時間くらいは一人で過ごしたい!という方は多いのではないでしょうか?

けど、同僚や先輩と一緒にすでにお昼を一緒に過ごしている場合、突然抜けるのはなんだか波風を立てそう…。

それで仕事に支障がでたら嫌だなあ…。

そんな風に不安に思う人もきっといると思います。

しかし、心配ご無用です!わたしは転職してから3年近く、お昼休みを一人で過ごしています。

一時期、先輩たちに誘われてお昼を一緒に過ごしていたこともありましたが、やっぱり一人がよくて。

「昼休みを一人で過ごしたいけど、グループを抜ける勇気がない…」

「転職したらお昼は一人で過ごしたい!」

という方に、なるべく波風を立てずに「ぼっち飯」を取るための方法をご紹介していきます!

波風立てずに「ぼっち飯」を取るための断り文句3つ

やることがあるから先にお昼休み取ってて

昼休みの間にやることがあるから、先に食べててくれという作戦です。

りんご
りんご
「やること」の部分はぶっちゃけなんでもいいと思います。総務に呼ばれた、役所に電話したい、電話があった、コンビニに行ってお昼を買いたい、などなど。

役所や郵便局に行きたいなど、平日の日中じゃないと済ませられない用事を伝えるとより相手を納得させることが出来て、波風が立ちにくいのでおすすめです。

とりあえず先にお昼を取ってもらい、自分はみんながお昼を取る場所には行かず、サクッと昼食を済ませちゃいましょう。

オフィスの机などで食べる場合は外に出たり、とにかく同じ空間には絶対いないようにしましょう。

戻るのは昼休みが終わる直前でも大丈夫かと思います。

「遅かったね、何してたの?」と聞かれたら

「なんだか行き違いがあって電話が長引いちゃって…」のように、ちょっとごたごたがあった風を装っておきましょう。

わたしの経験上、突っ込んでくる人はほとんどいません。

風邪がうつるといけないからしばらく一人で食べる

これはわたしも、そしてわたし以外の人も職場でよくやっていたのですが、風邪をうつしたらいけないから一人で食べるという配慮をする作戦です。

実際に風邪を引いたときはもちろんですし、風邪じゃなくても「ちょっと風邪気味…」と断りを入れつつ軽く咳をする素振りでもすれば、納得してくれる可能性が高いかと思います。

りんご
りんご
マスクがあった方が信ぴょう性があるので、作戦を実行する場合は必ず着用しましょう!普段マスクをしない人がマスクをつけるとかなり効果があります(笑)。

「風邪なんて気にしないよ!」という優しい人がいるかもしれませんが、「食べるときにマスクを取るし、咳も出るから…」と言ってお断りしましょう。

ここまで言うとさすがに「それでも一緒に!」と食い下がってくる人はわたしの経験上ではいなかったです。

逆に「ゆっくり食べて、お大事に」と引き下がってくれます。

実際に風邪の時の食事で、咳やくしゃみでごはんが飛んじゃったり…することがあるじゃないですか!(あるよね?笑)

風邪引いてる自分も気を遣うし、周りも気を遣うので、離れて食べるのが一番いいと思うんです。本当に。

そんなわけで、お昼を取る場所は出来るだけ人が近くにいない場所などを選ぶことが大事ですよ!

英語の勉強をやってるからしばらく一人で食べる

英語の勉強をしたいからという理由でぼっち飯を取る作戦です。

言葉の勉強は本やインターネット上の情報など、文字だけでは身に付きません。

ネイティブの発音を聞き取るのは難しいですし、自ら発音するのもこれまた難しい。

本気で勉強していれば空き時間にイヤホンをして動画を見ながら勉強して、時間を有効に使いたいな~という人も多いんじゃないかな?とわたしは思います。

なので、日ごろから「1年後に海外旅行に行きたいから、英語の勉強を始めようと思って…」みたいなことを話しておくと、より周りの人に納得してもらいやすいです。

りんご
りんご
これを機に本当に英語の勉強を始めるのも良いですし(笑)、もしそんな気はなくてもそういう「風」を装うのが重要です。

イヤホンつけて真面目な顔で動画見てればそう見えるという不思議。手元にメモなんかあればなお良しです。

その後どう?と聞かれて、全然勉強していなければ「なかなか難しくて…挫折しそう」など、思うように進んでいないことを話して濁しちゃいましょう。

これは学生時代にわたしの友人が実際にこう言ってぼっち飯を取っていました。

元々海外旅行に行きたい!と言っている子だったので、「じゃあ頑張んないとね!」と応援しながら見守ってました。

りんご
りんご
理由がはっきりしていれば、英語に限らず納得してくれるものかもしれませんね。

完全なぼっちを目指すなら、3回は誘いを断るべし

理由を作ってグループから一時的に離脱することに成功したら、今度は完全にグループからの独立を目指しましょう!

りんご
りんご
ここではあくまでも”波風を立てずに”ということが重要なので、一時的な離脱のときに使った「断り文句」を自分に染み込ませていきます。

「外出する用事がある」

「風邪がまだよくならない」

「勉強したい」

そういったことを理由に、出来るだけ長いことお誘いを断り続けます。

そうして、あなたがグループにいない状況に慣れていってもらうんです。

わたしの場合、日を空けて何度か誘われましたが、三回ほど断って別々にお昼を取っていると、向こうから誘ってくることがなくなりました!

なぜ三回なのかと言うと、一度のお断りはすんなり受け入れてもらえたとしましょう。

二度目も断ると誘った側は「また断られるかな?」と相手は少し誘うのにためらいの気持ちが出てくるはずです。

一回目はたまたまだったとして、二回目も断られたとなると、これは誘わない方がいいかな?と、感じる人の方が多いと思います。

そして三度目も断ると「これはもう誘うだけ無駄かも」という確信に変わってくると思います。

わたしがもし誰かをお昼に誘って断られたら、相手が「また一緒に食べたいな」って思って声をかけてくる時まで、自分からアクションは起こさないかなあ、と。

何度も断られるのも嫌というか、ちょっと傷つきますし…。相手もしつこいなって思うかもしれないし。

それを思うと、誘ってくる人が大らかな人でも三回くらい断り続けると、その後誘われる可能性がかなり低くなると思います。

気持ちを強く持って、断り続けましょう!

番外編 初出勤の場合

「お昼は一人で取る派」という意思表示をしっかりとする

最初の出勤日などは、先輩たちが「お昼一緒に食べない?」と誘ってくれる可能性が高いです。

お昼はとにかく一人で過ごしたい!と思っている場合はその意思を貫きましょう。

りんご
りんご
初出勤の場合は今まで一緒だったのに途中で抜けるという気まずさがないので、チャンスなんですよね。

最初の時点で一人で食べる派だということを主張しておけば「そういう人なんだな」と理解してくれることが多いので確実に決めましょう。

「変わり者」と思われる可能性もありますが、途中でグループを抜けるよりは良いんじゃないかと。

りんご
りんご
まじめに仕事をして、最低限度のコミュニケーションをとって、時折笑顔で対応すれば、変わってるけど良い人って思ってもらえます。個人的に一番好きです、このポジション(笑)。

断り文句は相手を傷つけず納得させられるものがベスト

実際にわたしが以前働いていた職場では社員食堂があり、そこでお昼ごはん(弁当持参でもOK)を食べるようになっていました。

その職場で一人でお昼を過ごしているがいたので、ある程度話すようになってから理由を聞いてみたんです。

そしたら「いろんな食事のにおいが混ざった場所にいると気分が悪くなってしまうので…」とのことでした。

どこでお昼休みを過ごしていたのか聞くと、近くの公園などで過ごしていたそうです。

なるほど、そういった理由で一緒にお昼を取らないってこともあるのか…。

わたしはすごく納得してしまいました。そりゃ仕方ないよね、って。

りんご
りんご
しかもこの理由、遠回しに会社の飲み会とか食事会もやんわりお断りできる気がするので、なかなか万能なぼっち飯宣言になりそうと感じています。

ただ「一人で食べたいので」とだけ言うと、せっかく声をかけてあげたのに(相手は声をかけてあげたと思ってる場合が多い)…と相手が気を悪くする可能性があるので、言葉選びは慎重に、相手が納得するような理由を伝えるのがベストかと思います。

他に良い断り文句があればぜひ教えてください!(笑)

まとめ

お昼休みは一人で過ごしたい、と思うことは悪いことではありません。

けれど、一緒にお昼を過ごしたいと思って誘ってくれる職場の人たちも決して悪気があるわけではなくて。

だからこそ面と向かって「一人で昼休み過ごしたい」と言いづらいんですよね。

また、せっかくまずまずの人間関係を保っているところに波風を立ててしまう可能性があります。

そのリスクを考えると昼休みくらい我慢してみんなと過ごそう…と思ってしまったり。

最初は小さな我慢かもしれませんが、だんだんとストレスになり、会社が余計憂鬱に感じてしまうかもしれません。

「一人で過ごしたい!」と思ったら、その時は上手に断り文句を使ってゆっくりと昼休みを過ごしましょう。

そして、休憩後は仕事は抜かりなくこなし、コミュニケーションもしっかりと取ることで良好な職場の人間関係を築いていきたいですね。