今まで履いていた靴のインソールがボロボロになってきた。
靴底が薄くて地面からの衝撃がつらい。
そもそもちょっと靴のサイズが大きかった…。
そんな時に「インソール(中敷き)で対処しよう!」と思う方も多いでしょう。
けど、できるだけ安くて良いものがいい!ですよね。
今回は100均(ダイソー)の低反発クッションインソールを使ってみた感想を書いていきます!
この記事で分かること
- ダイソーの低反発クッションインソールの使用感
- どんな場合にこのインソールが役立つのか
- どんな場合にこのインソールの使用はやめておいた方がいいのか
100均のインソールが気になるけど何がいいかな?とお悩みの方の参考になれば幸いです。
ダイソーの低反発クッションインソールの使用感

こちらがダイソーの低反発クッションインソール。
インソールが細かく分けられて(?)いて、見た目ちょっといかつい感じです。
パッケージの裏面はこんな感じ。

23~25cm用なので、靴のサイズが23cm、24cmの人はつま先の方をハサミでカットして使用するようになりますね。
袋から出した状態
袋から出すとこんな感じです。

実際に触ってみると、盛り上がっている部分は少し弾力があるような感じでしょうか。
ただ、低反発クッションやまくらのような、あんな感じではありません。
指で押しただけだと、かたい感じなのでクッション性はどうなんだろう…とちょっと考えてしまいました。
横から見るとこんな感じ。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、土踏まずのあたりが一番高くなっています。
実際に靴に入れて履いてみる
わたしが普段よく履くスニーカー(VANS)にインソールを入れてみました。
VANSのスニーカーサイズが「US6.0」なので、日本のサイズ表記で言うと22.5cmになります。
というわけで23cmの線に沿ってインソールをカットしていきます。

25cmの人はカットせずにそのまま使ってください。
実際に靴の中にインソールを入れてみるとこんな感じです。

何も知らない人が見たら「なんか、いかついぞこの中敷きw」って思われますかね(笑)。
見た感じはまあ置いといて。
実際に履いてみて
- 当然ながらインソールなしの時と比べてクッション性が増した
- インソールがあったほうが履き心地が良いし、足にフィットする(靴が少し大きかった場合)
- 特に土踏まずのところがいい感じ♪
- 6時間立ち仕事(倉庫内でピッキング)をする時、仕事終わりの足の疲れが軽減される
といったことが感じられました。
指で押した時はかたく感じたインソールですが、実際に靴に入れて履いてみると足への負担が軽減された感じはありましたね。
仕事中に結構重いものを持つことが多いので、仕事終わりには足裏が若干痛くなることもありました。
けど、仕事終わりの足の疲労感や足の痛みはだいぶマシになったと思います。
何も入れない状態と低反発クッションインソールを入れた状態だったら、インソール入りの方が確実に履き心地が良いです。
また、横から見たときに盛り上がっている部分がありましたが、あれのおかげで高さが出て、フィット感も増しました。
わたしはあまり足の甲が高くないので、高さが足りずに靴がゆるくなりがちです。
そういった点がこのインソールを入れてみて良かったなと感じています。
足の甲が高めの人は低反発クッションインソールに不向きかも
わたしは足の甲が低め(普通くらいとも言う)なので、低反発クッションインソールを入れてスニーカーを履いて、サイズ感がいい感じになりました。
ということは、足の甲が高めのかたにとってはこのインソールを使用すると窮屈に感じてしまう可能性があります。
足の甲が高めのかた以外にも、今履いている靴の状態で程よいフィット感…という場合でしたら、低反発クッションインソールを使用するのはあまりおすすめしません。
とは言っても、100円なので物は試しで使ってみるのも良いと思います!
意外とぴったり…!なんてこともあるかもしれませんし、履き心地の良い・悪いは人によって違いますしね。
まとめ|サイズが大きめの靴のインソールとしてはいい感じ♪
ダイソーの低反発クッションインソールについて紹介しました。
インソール自体、サイズが大きめの靴に使用するものですが
- 足裏のフィット感
- 高さが出ることで靴と甲の部分がよりフィットするようになった
これらのことで、足への負担が減り歩きやすくなったと感じます。
もっと本格的なインソールと比べるとクッション性は劣るかと思いますが…。
けど、100均アイテムでなんとかしたい!という場合にはおすすめしたいアイテムです!
出先でインソールが欲しいと思ったときは、最寄りのダイソーで購入するのも良いですね。

同じくダイソーのジェルインソールもおすすめですよ♪